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治療の柱として |
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環境・飼い方の改善 |
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A |
シャンプーやリンスなどのスキンケア |
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B |
フードの変更 |
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C |
皮膚の栄養剤(サプリメント) |
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D |
薬物(治療薬)使用 |
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これらをワンちゃんネコちゃんにあわせて行います。
100頭のアレルギー患者がいれば100通りの治療があると言っても過言ではありません。 |
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治療の方向性について |
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まず、その皮膚病がアレルギーであるかないかを判断する必要があります。
まずほとんどの場合は、皮膚が弱いために細菌やカビなどの皮膚病を併発しており、それらを良い方向へ導いてからの本格的な治療になります。 |
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ノミやダニ、ニキビダニやカイセンの検査と治療 |
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→毛を抜いて調べたり、皮膚の表面を少し削って顕微鏡で調べます。 |
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フロントラインなどのノミ・ダニ駆除薬を使用します。 |
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A |
カビの検査と治療 |
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→毛を抜いて顕微鏡で調べたり、カビを調べる監査培地を使用します |
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B |
細菌感染の検査と治療 |
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→抗菌剤を飲んで治療の反応を見ます |
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どんな菌がいてどの薬が効くか調べることもあります。 |
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C |
アレルギー性皮膚炎の検査と治療を行います |
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→皮膚の状況に応じたお薬を選択します。 |
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(治療の反応を見て、その都度お薬を変更していきます) |
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血液のアレルギー検査を行います。 |
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D |
特殊な皮膚炎の検査と治療 |
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上記の@から進んで病気を除外と確定していきます。
一つの治療を行ってから次へいく場合もあれば、一気にCまで進む場合もあります。 |
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● とにかく、よく話し合って治療を進めていく病気ですので、遠慮なく考えていることを話してください。 |
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